ゴルフクラブの種類

ウッドは、昔は木(WOOD)で造られていたので、そのように呼ばれドライバーやスプーンなど長い距離を打つためのクラブです。アイアンは、「鉄(IRON)」でできているため、アイアンという名称で、クラブの長さによって長い距離から短い距離まで打つことができます。また、アイアンの中でロフト角が45度以上のクラブをウェッジと呼びます。パターは、グリーンでボールを打つためのクラブです。 ゴルフ場で使用できるクラブの本数は、1人14本という決まりがあります。

ウッド

1番ウッド(1W・ドライバー)。1打目にティーショットするクラブです。
 

2番ウッド(2W・ブラッシー)。一般的にはあまり使われてなく、販売もあまりされてません。
 

3番ウッド(3W・スプーン)。良く使われるクラブ。主に2打目以降に使われますが、ティーショットとしても使われます。
 

4番ウッド(バッフィー、4W)。ウッドは奇数番号のものが良く使われ、また最近は同じような距離を打つことができるユーティリティが出てきたので、あまり使われるクラブではありません。 5番ウッド(5W・クリーク)。距離が出て打ちやすいのでフェアウェイウッドとして使う人は多いです。
 

ショートウッド(6W~)。一般的に、奇数番号の7、9、11番が使われています。
 

アイアン

アイアンは1番から9番、ウェッジはPW、AW、SW、LWの4種類あります。 1I(ドライビング・アイアン) 2I(ミッド・アイアン) 3I(ミッド・マッシー) 4I(マッシー・アイアン) 5I(マッシー) 6I(スペード・マッシー) 7I(マッシー・ニブリック) 8I(ピッチング・ニブリック) 9I(ニブリック) PW(ピッチング・ウェッジ) AW(アプローチ・ウェッジ) SW(サンド・ウェッジ) LW(ロブ・ウェッジ) アイアンセットを購入するのが一般的で、アイアンセットに含まれない1Iから4Iは使う人が少ないです。
 

ユーティリティ

フェアウェイウッドとアイアンのちょうど中間のクラブで、ミスの許容範囲が大きいことからフェアウェイウッドや3I~6Iの代用として使われることが多いです。
 

 

パター

ピンタイプ もともとゴルフメーカー「PING」が作ったパターで、このタイプに似たものを社名の「ピン」から名前を取ってピンタイプと呼びます。操作性が良く、初心者向きです。
 

 マレットタイプ

かまぼこ型のパターで、ストローク中にフェース開閉がしにくいので、まっすぐ打ちやすいパターです。

 
 

ネオマレットタイプ マレットタイプの中で、ヘッドが大きく特徴的なものをネオマレットタイプと呼びます。ヘッドが重めで重心バランスが良く、安定したストロークができます。
 

  L字型タイプ 構えやすくフィーリング重視のパターです。直進的にストロークをするのではなく、円を描いてストロークするので、フェースが開きやすいというデメリットがあります。上級者向けです。
 

]]>