服装
ゴルフ場によってドレスコードは違いますが、以下の5点については、どのゴルフ場でもNGなので避けましょう。
- 襟なしウェアの着用
- シャツの裾をズボンの外に出す
- タオルを首に巻く
- 短すぎる短パンやスカート
- 到着、帰宅時のGパン、Tシャツ、サンダルなどの着用
他にゴルフ場によって、クラブハウス内のジャケットの着用などの規定がありますので、事前にゴルフ場のホームページでドレスコードを確認しましょう。
ゴルフ場全体
- コース内で喫煙ができないゴルフ場があります。当たり前のことですが、指定された喫煙場所で喫煙しましょう。
- コース内、クラブハウス内での携帯電話の使用を禁止しているゴルフ場もあります。こちらも事前に確認しましょう。
- クラブハウス内では、帽子やサングラスは外すようにしましょう。
- 洗面所で手を洗った時に、洗面台が水浸しになることがあります。その際は、洗面所に置かれているタオルで水を拭くようにしましょう。何事も元の状態に戻すというのが基本です。
コース内全体の基本マナー
- 他の人がアドレスに入った時は、話をせず、ちょっとした音も出さないよう、また視界に入る場所では動かないよう、打つ人の集中を妨げないよう注意しましょう。特に前の組の人がティーショットを打つ時は要注意です。
- 前の組に打ち込まないよう、十分に前の組との距離ができてから打つようにしましょう。
- 打ったボールが前の組に届きそうな時や隣のコースに飛んで行ってしまった時には、「フォアー!」と大声で叫んで注意を喚起しましょう。(フォアーは、英語で「前方注意」の意)
ディーグランドの基本マナー
- 前の組がまだティーショットをしている時は、ティーグランドの横にカートを横付けしない。なるべく手前にカートを止めて静かに前の組のティーショットが終わるのを待っていましょう。
- ティーショットを打つ人以外はティーインググラウンドに上がらない。
グリーンの基本マナー
200ヤードのショットも1ヤードのパットも同じ一打です。ショットで1センチずれても大勢に影響はありませんが、1センチずれると大きな影響があります。そのため、グリーン上ではいろいろなことに配慮する必要があります。
グリーンの芝生への配慮
- グリーン上では走らない。
- ボールマーク(ボールがグリーン上に落ちたときにできる芝生のくぼみ)は必ずなおす。
- カップの縁30センチ以内を踏まない。
- パッティンラインを踏まない。
グリーンは繊細なので、傷つかないよう細心の注意をする。
パッティングをする人への配慮
- パッティングラインの延長線上には立たない(後ろも)。
- 自分の影がパッティングをする人のパッティングラインにかからないようする。
- パッティングをする人の近くに立たない。できる限り離れて立つ。
進行上の配慮
- グリーンにボールがのったらマークをする。
- プレイヤー全員のボールがグリーンに乗ったら旗竿(ピン)を抜く。抜くのはカップにボールが一番近い人で、抜く際には、遠くから打つ人にカップが見えるか否か確認し、見える場合は抜く。見えない場合は、打つまでは持っていて、打ち出してから旗竿を抜く。
- 抜いた旗竿はグリーンの外、グリーンが広く外まで遠い場合は、邪魔にならない場所に静かに置く。
- パッティングラインを読むのにあまり時間をかけないようにする。進行の妨げにならないようほどほどに。
- 全員がカップインするまで、次のホールに移動しない。
- 一番最初にカップインした人が、最後の人がカップインした後に旗竿を元に戻す。
- 次のホールに移動する際には、グリーンの奥を通って移動する。後ろが詰まっている場合は小走りで移動する。
- 全てのプレイヤーのボールがグリーンに乗ったらティーを抜きますが、ティーを抜くのはホールに一番ボールが近い人が抜きます。また、ホールから遠くにボールがある人は、ホールの位置が見にくい場合があるので、ボールを打つまで
バンカーの基本マナー
- ボールから近く、かつ傾斜が緩やかな場所からバンカーに入ります。
- バンカーから出るときは、レーキ(砂ならしの道具)で足跡などをならしてから出ます。
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